本格的な方法ではないと思うけど。
フライパンを熱して
弱火で焦がさないようにバターを溶かして、
一旦ガスコンロの火を止めて、小麦粉を混ぜてから
またガスコンロの火をつけて
弱火でちょっとずつ牛乳を加えながら熱すると
簡易ホワイトソースが出来ます。
これをアレンジして、
例えば、玉ねぎをバターで炒めてから
一旦ガスコンロの火を止めて、
炒めた玉ねぎに小麦粉を混ぜてから
再度火をつけて、牛乳を少量ずつ加えても
料理をホワイトソース風にすることが出来ます。
他の具材でも同様。
簡易ホワイトソースを応用して料理の幅が広がる
本来の作り方とは違うのかもしれないけど
炒めた食材に小麦粉を混ぜてから、牛乳を少しずつ入れたほうが
初心者には失敗なくホワイトソース風のものが出来ると思います。
この要領で簡単にホワイトソース風のものを作れます。
バターを溶かした後に一旦ガスコンロの火を止めているのは
小麦粉を焦がさないために火を止めてバターに小麦粉を混ぜてから
また火をつけているんだけど
手早く出来る人は、止めなくても良いと思う。
バター、小麦粉、牛乳だけで簡易ホワイトソースを作ってから
ペースト状にした野菜(かぼちゃ等)を加えたり、
市販の、たらこソースを混ぜたり
結構色々使えると思う。
要は油と小麦粉と牛乳があれば
トローリとホワイトソースのように固まるのです。
後からとろみづけにも使えるブールマニエ
カレーのとろみが足りない時も
油+小麦粉の技は使えて、
カレーやシチューのとろみが足りない時に
後からとろみをつけたいような時は
バター10gを電子レンジで10秒ずつくらい加熱して溶かして
大さじ1程度の小麦粉を混ぜてから
とろみが足りなかった料理に加えると
後付けでとろみをつけることが出来ます。
この後付けのとろみのつけ方はブールマニエと呼ぶのだそうです。
油はバターが無難。
オリーブオイル+小麦粉+牛乳でとろみづけしようとしたら
うまく固まらなくてスープみたいになってしまった。
絶対に無理ではないのかもしれないし、
私のやり方が良くなかったのかもしれないけど。
とりあえずバターで炒めたものに小麦粉を混ぜて牛乳を入れる
又は、バターを溶かしたものに小麦粉を混ぜて牛乳を入れると
失敗なく固まるので、ホワイトソース風にしたい時や
とろみをつけたい時におすすめです。
確実に固まるのはバターだけど、バターを使うと
料理がバターっぽい味、ミルクっぽいコクのある味になるので
おいしいのですが、バターっぽい風味以外の味付けをしたい時には
使えないかもしれない。
簡単にクリーミーでコクのあるホワイトソース風の料理が出来る点は良いですね。
バターは10g程度、小麦粉は大さじ1、
牛乳は弱火で加熱して様子を見ながら少しずつ足す
という分量が良いです。
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