底取れ式のケーキ型は漏れる、クッキングシートを敷いても漏れてしまった話

本当は底取れ型ではない普通の丸いケーキ型を買おうと思っていたんだけど

セールでかなり安かったから底取れパウンド型のケーキ型を買ってみた。

洗うのを簡単にしたいし、型に油を塗る手間も省きたいので

底取れ型でも底取れ型じゃなくてもクッキングシートは常に敷いています。

パウンドケーキは粉の配合率が多いので漏れずに問題なく焼けました。

しかしチーズケーキは漏れてしまった。

焼く前の時点では漏れていなかった。

底取れ式のパウンドケーキ型は四隅に穴が見えているので

やってみる前の時点から大丈夫なのかな?漏れるんじゃないかな?と思っていたけど

1回やってみて失敗したらそれはそれで今後はやめておこうとわかるので

ダメ元で1回やってみようと思ってやってみた。

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底取れ型からケーキ生地が漏れた時の私の対処法

パウンド型 型紙 作り方 などでインターネット検索すると出てくる

一般的な型紙の作り方で底取れパウンドケーキ型にクッキングシートで作った型紙を敷いて

ゆるい生地を流し込んで、流し込んだ時点では全く漏れていなくて

うまくいきそうだと思った。

しかし、オーブンで加熱して5分くらい経った時に

四隅の1か所から漏れて、オーブンの鉄板に流れ出ていた。

どうしよう、、取り出したところで熱くて扱えないだろう。

そのため、漏れてはいるけどそのまま焼くことにした。

加熱されれば液状だった生地も固形になって漏れは止まるだろう。

そう思い、そのまま焼き続けた結果

50mlくらいの損失で漏れは止まりました。

50ml程度がオーブンの鉄板に流れ出た状態。

加熱されて液状から固形となった生地が漏れをせき止める役割を果たして

少量の生地を無駄にしてしまった程度で済んでケーキは焼けました。

ダーッと大量に漏れたなら諦めて中断したほうがいいけど

少量漏れた程度ならケーキを焼いた後に洗うのは大変になりますが

そのまま焼けばケーキは焼けます。しかしその後、焦げつきを必ず洗い落とせるかどうかはわからないので絶対に汚れを残したくない場合は漏れたのが少量でも諦めて中断したほうが良いのかもしれません。私の場合は焦げつきは洗い落とせました。

クッキングシートで作った型紙を敷く場合、切り込みを入れるのが一般的だと思いますが

プリンのように型をお湯に入れて焼くような湯煎焼き以外であれば

切り込みを入れないでクッキングシートで箱を作るような感覚で型紙を作れば

液状に近いような、ゆるい生地にも対応できます。そうすることでチーズケーキのような、ゆるい生地でも漏れずに焼けました。

プリンのような湯煎焼きの場合は、どうにか工夫して底取れ型で作ろうとするよりも

最初から底が取れない型を用意したほうが良いと思います。

長い目で見れば、底取れケーキ型はパウンドケーキのような重い生地のみに使って

また別に底が取れないケーキ型を買ったほうが経済的かつ手間もかからないと思った。

需要によっては底が取れないベーシックなケーキ型のほうが無難

確かに底が取れれば、焼いた後にケーキの型を崩さずに綺麗に型から外すことができるんだけど

焼いて冷めるまで置いておいてクッキングシートでスポっと外すような簡単なものを作って楽しんでいる私には底が取れない普通の型のほうが無難だったなと思う。

今回、材料全てを無駄にしてしまったわけではなく、生地のうちの50mlが漏れてしまったけど焼いてお菓子を作ることはできたので、勉強になったということでこれで良しと思うことにする。

サイズの面でも、チーズケーキでいうところの生クリーム200ml、クリームチーズ200gみたいな4人分の大きさの型で底取れ式を買ったんだけど、個人的な都合ではあるけれども、その半量、2人分くらいの大きさの物のほうが私の需要には合っていると感じた。

チーズケーキは冷凍したものを解凍してもおいしく食べられるからたくさん作って困ることはないんだけど、いつ作って冷凍したものなのか管理が面倒な私には、今作って今食べきる、冷蔵庫保存で2~3日で食べ切れる量のほうがいいかなと思っている。

今回買った型は私が好きなメーカーのもので商品は良いものです。しかし私の需要には、今後は底取れ式は買わずに底が取れない昔ながらのベーシックなものを買おうと思いました。

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雑談
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