ガスコンロのガス火のみで飴色玉ねぎを作ると何分くらいかかるのか
実際に私がガスコンロのガス火のみで飴色玉ねぎを作って何分かかったのか、実体験をこの記事に書きます。
電子レンジを併用すれば最初から、しんなりとした状態からガスコンロで玉葱を炒めることができるので、かかる時間や効率としては、そちらのほうが早いのではないかと推測します。
しかしガス火のみで加熱すると洗い物が少なく済むので、例えば飴色玉ねぎを使ってオニオンスープを作るとします、その場合に鍋をガスコンロにかけて飴色玉ネギを作ったら、その鍋のまま鍋一つで水やコンソメなどを足してオニオンスープという料理を完成することができます。
時間はかかるけど、たまに混ぜたりする程度で手間はあまりかからないので時間がかかっても良ければガス火のみで飴色玉ねぎを作ることも良い方法のうちの一つなのではないでしょうか。
ガスコンロで飴色玉ねぎを作ることにかかった時間
玉ねぎは甘みを出すために、横方向に切る輪切りではなくて、縦方向に繊維を断つようになるべく薄く切ります、バターを溶かした鍋やフライパンで玉ねぎを弱火のガス火にかけます。
あとはひたすら弱火でじっくりと長時間炒めるだけなのですが、これが、かなり時間がかかります。
玉葱に水分があるから最初のうちはそう簡単には焦げないのでバターを溶かして玉ねぎにからめたら、常にガス火は視界に入る場所にいて、キッチンタイマーで10分ごとにかき混ぜて、また10分放置して、またかき混ぜることを繰り返しました。安全のためにガスの火は常に視界に入っている必要があるので鍋を見られる位置で洗い物をしたり他の料理を作ったりしていました。
そうしてかかった時間は約1時間、10分経って、混ぜて、待って、10分後にまた混ぜて、しんなりはしてくるけど玉ねぎは白いままでなかなか茶色になりません。
その日の気温、元の玉ねぎの水分量、最小にした時のガス火の火力など、環境によってかかる時間は異なると思いますが、私の環境では10分おきに鍋を様子見することを繰り返してトータルで60分、1時間くらいの経過でようやく玉ねぎが飴色になりました。
飴色玉ねぎには時間をかけて作ったなりのおいしさがある
玉ねぎが焦げない程度に茶色くなった頃には玉ねぎの体積が減って水分も減って、玉ねぎがすごく小さくなっていました。
飴色玉ねぎを使って、水、コンソメを足してオニオンスープを作ったところ、砂糖は入れていないのに、とても甘くておいしいオニオンスープが出来上がりました。
1時間以上かけて作った価値はあると思う、たまにはいいなと思うし、オニオンスープ以外にも色んな料理をおいしくする素材になってくれると思う。
しかし、玉ねぎがすごく小さくなってしまうことと、長時間の加熱により栄養価が減ってしまうことを考えると、庶民の私には玉ねぎも一つの具材であり栄養源であり、すごくおいしいんだけど飴色玉ねぎは、たまにでいいかなと思った。
玉ねぎを繊維を断つように縦に切って白くしんなりした状態でも、飴色玉ねぎ特有の風味までは出ないけど十分においしいので、庶民の私の普段使いには白い程度にしんなりした状態が合っていると思いました、それでも飴色玉ねぎはとてもおいしいので、これからもまたやってみたい、たまにはやってみたい調理方法です。
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