気づいたらなおっていて
今は特に問題はないのですが
数年前、突然
食べ物が飲みこめなくなった時があった。
食べ物を噛んで飲みこもうとすると
飲みこむタイミングが合わない、わからない
ということが
その前までは普通に食べてなんにも意識していなかったのに
突然飲みこめなくなって。
飲みこもうとして喉に挟まる、むせるのが怖い、
という感じで
食べ物のような固形物はもちろん、お茶すら、水分すら
摂ることが難しくなった。
その時は、おかゆを食べていました。
お腹が空かないわけではなくて
飲みこむタイミングが合わないのです…
炊いたお米に水を入れて、ちょっとだけ
顆粒ダシを入れて
アクセントにチューブのワサビや生姜を入れてた。
わさびは加熱するとそんなにからくないので
なんとなく入れてみたワサビ粥にちょっとハマって、
飲みこめない時期も、そんなに苦痛じゃなかった^^;
お粥に卵を一個落として、
半熟くらいで火を止めて(簡易的な温玉みたいな感じで)
カロリーや栄養は全然足りてなかったと思うけど
意外とシンドイとかはなかった。
これをちょっとずつ食べていた。
おかゆを一食でも少ないくらいだと思うけど
一食も食べれなくて半分にわけて食べたり。
こんな生活をして3~4ヵ月くらい経った時、
ある日、体重計が壊れた!?と思って、びっくりした。
私は体重が減ったとか痩せたとか気づいてなくて
自分が思っていた私の体重よりも10kgくらい減っていた。
この時、他に感じたことは、
暑いと吸い込む空気が薄く感じて息苦しくて不安になる、
しゃがむと(現実としては何も起きてないのに)
地面が揺れているような感じやグルグル回ったような感じがする、
お茶やコーヒーをちょっと飲み過ぎただけで
いてもたってもいられなくなる(なんて表現したらいいのか
わからないんだけど意識して呼吸しないと呼吸できない感じとか
手足が震えそうとか)
私はもう飲みこめないのか、と諦めていた頃
食べれなくても食欲はあるので
どうしても食べたくて、某フライドチキンを買った。
その時、普通に食べれるようになっていることに気づいて
その時から、飲みこめないことがなくなっていた。
なんだったのかはわからない。
今は普通に肉野菜問題なく食べれています。
でも今でも寝不足の時や
しなりの強いモノ、ゴムのような食感のもの
(作り置きで売っている厚手の肉や牛タンなど)を食べると
飲みこみづらい、喉がうまく動かない感覚がある時があって
「今食べるのはもう無理」って自分でわかるから
そこで食べるのをやめるようにしています。
今は飲みこみづらいことが頻発することはなくて
特に問題は感じず過ごしています。
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